やまと郡山城ホールでの発表会、みんな頑張りました♪

1年ぶりの投稿です♪

5月に、やまと郡山城ホールで合同ピアノ発表会を行いました。

24名の生徒さんが出演して下さり、
みんな本当に素敵な演奏を聴かせてくれました。

1部は連弾、2部はソロの構成で行いました♪
私のこだわりですが、連弾は生徒さんの弾きたい曲を取り組むようにしています。
クラシックではなく、流行りの曲を選んでくれることが多いです。
販売されている楽譜はだいたい難しいことが多いので、その子に合わせて編曲し、手書きの楽譜を渡しています♪
必然的に講師が難しい部分を弾くことになりますが、一人では弾けないことを弾けてしまうというのが、連弾の醍醐味であり、
下のパートにしかっり支えてもらうことで、曲の雰囲気やイメージを味わいながら楽しく演奏できるので、みんな連弾は大好きなようです♪
部で盛り上がった後、小さい子の歌の発表を挟んで、緊張感のある2部のソロに入りました。
それぞれ、今出来ることよりも少し背伸びした曲に取り組んでもらったので、たくさんの成長が見られました(^^)

 ピアノの発表会は、普段レッスンで弾く曲よりも長い期間その曲と向き合うことになります。
普通なら合格!となるレベルでも、発表会に向けてまだまだまだ伸ばせる箇所を見つけて練習を頑張ります。
 
 練習が好きな生徒さんはほとんどいません。
できないことを出来るように反復して取り組むということは、大人でも大変なことです。
ですが、できない自分と向き合い、最後まで取り組み続けたこの経験は、必ず子どもたちの自信につながり、諦めずに取り組むことができる力につながったことでしょう。

発表会、コンクール, 発表会、コンクール

2024.6.7

発表会無事終わりました♪

4月の土曜日に、やまと郡山城ホールで合同ピアノ発表会を開催しました!

法隆寺の先生の生徒さんと、私の生徒さんと合わせて21人の生徒さんが出演して下さいました。

第1部は連弾の部。
講師と演奏したり、お母さんお父さんと演奏してくれた生徒もいましたよ🎵
やっぱり一人で弾くのも楽しいけど、息を合わせながら弾く連弾は気持ちが盛り上がりますね!

第2部はソロの部。
舞台に上がるまでの道のりはとても長く
3〜4ヶ月前に曲を決め、
譜読みをコツコツと毎週進め、
その度にどんな風に弾きたいか、
どんな音がピッタリ合うか一緒に考え、
自分なりの表現が出来るように長い期間かけて頑張ってきました。

決して楽しいことばかりではなかったと思いますが、舞台で演奏を終えた子たちの表情は、どの子も本当にキラキラとした目をして
達成感に満ちた顔をしていました。

ミスタッチをしてしまったり、少し止まってしまったり、練習の時の方が100%の出来だったかもしれません。
でも、本番で100%の力を出し切ることが目標ではなく、一つの曲に向き合う、ということが目的なのです。
全員、途中で投げ出さず最後まで頑張ってくれました!!

ピアノがみんなの自己表現手段となって、
自信に繋がるように、、、
将来、勉強や仕事が忙しくてもピアノや音楽の力で、癒され頑張ろうという気持ちになれるように、、、

日々のレッスンを大切にしていきたいなと改めて思った発表会でした😊

未分類

2023.5.8

リトミックコースについて

 3歳、年少さんのコースではリトミックをメインに展開しています。
下の動画はまいぴあのというヤマハのテキストを使用しています。
https://www.ymm.co.jp/feature/mypiano/mypiano_pre1.php
3歳の女の子、しっかりリズムを感じながら演奏してくれています。
導入期からピアノでドレミから教えるお教室も多いかと思いますが、3歳のお子さんが弾ける曲というのは筋肉の発達面や理解力からも限られていると思います。それでは素敵な感性は育ちません。

このように、しっかりと自分の音、伴奏の音を聞きながら楽しく演奏することこそ、これからのピアノ演奏に必要なことだと思っています。
 このマイピアノの教材は、伴奏の音がピアノで、生徒さんの弾く部分ももちろんピアノなのですが、それではリズムの面白みがあまり出ないのと、生徒の弾く音に不協和音が生まれることに疑問を感じたため、エレクトーンの多彩な音色で伴奏したものを録音し、生徒さんにはその曲にピッタリ合う打楽器の音で演奏してもらうことにしました♪

 このような鍵盤遊びだけでなく、他には、フラフープやコーンなどの道具を使って身体をたくさん使ってリズム感を鍛えたり、音符書きをしたり、音あてクイズをしたり、あっという間の30分です♪

 3歳から習い始めた子が小学生になったときにどのような演奏を聴かせてくれるのか今から楽しみです♪
きっと感動を生み出す素敵な演奏者になっているでしょうね(*^^*)

レッスン内容

2023.1.31

教具について

 当教室では30分間ピアノの椅子に座りっぱなしのようなレッスンは行いません。
30分間の中で子どもたちの集中力が切れないよう、楽しみながらいろんな項目をこなしていきます。
その中の一例を紹介させていただきます。

まずはリズム積み木。
これはみんな大好きな道具です。
この積み木、いろんな使い方ができて本当に優秀です。
先生の叩いたリズムを並べる、生徒に自分で考えたリズムを並べてもらう、裏が休符になっているので、裏返して休符のリズムを交えてたたく、新曲の際に、その曲のリズムを並べてみる、などです。
また、予め生徒のよく知っている言葉の絵カードを作っておき、(お花やおやつ、のりものなど)その言葉のリズムを並べるゲームも人気です。

 これは井上幸子氏著書の『るんるんリトミック』から、拍子電車のページです。
私はこれをラミネートし、リズムカードをそれぞれの拍の中にいれてもらう遊びをしています。
拍子についてあまり理解できていなかった生徒もこれを使うと、どのリズムが一拍なのかが分かるようになります。3拍子、2拍子もあります。

こちらも先ほどの『るんるんリトミック』から、和音の種類を理解するために使うカードです。
和音には明るい和音、悲しい和音、不気味な和音、不思議な和音、など様々な種類があります。それらを難しい言葉や理論で覚えるのではなくこのカードを使うことでゲーム感覚で取り組めます。
理論や言葉は和音に対する興味がわいてから伝えるとすぐに覚えてくれます。

これは手作りの音符読み表と記録カードです。左の音符読みは家での宿題で、一週間のうち三回、タイムを保護者に測ってもらいます。レッスンでは音符カードを使って何秒で読めるか挑戦します。レベル9まで用意しており、最後まで来るとピアノの鍵盤のほとんどの音を楽譜で読めるようになります。

これは先ほどの音符読みが終了した子が挑戦する和音カードです。
なかなか和音を理解するのは大変ですが、和音の音あてクイズと合わせながら、読むことも頑張ってもらいます。

これは指の形を整えるための百均で集めたグッズです(^^)
バーナムやハノンだけでは、脱力や力のかけかたを理解できない子にこのようなグッズが効果的です。
なぜ百均かというとお家でも手軽に取り入れてもらえるからです。

こちらは、音符の長さの仕組みを理解できる音符マンションです。永瀬礼佳先生の楽典ワークから真似させていただきました。
アイビスペイントでへたくそながら書いてみて、ラミネートしました( ^^) https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=823310

これは、リズム練習する際に使うカスタネットです。二つあるのは両手で違うリズムをたたくためです。ピアノは左右で全く違う動きをします。このトレーニンングはとても有効だと思います。

最後に、なかなか練習習慣がつかない生徒には、このような手つくり練習シートを渡しています。
一週間でやらなくてはいけない量を自分で把握してもらい、こなしていくという練習を長い時間かけて行います。

ここに挙げたのはほんの一例です。

30分間という短い時間の中で総合的な力をつけることが必要であるため、いろんな項目を取り入れています♪

レッスン内容

2023.1.31

春の発表会に向けて

4月に市内のホールで発表会を開催します。

前回は小さなサロンでの発表会。

今回は、客席の人数も何倍も多くなります。

発表会の1番の目標は自分に勝つこと!

他人と比べず、自分の設定した目標に突き進み、達成するということは自分に勝つということです。

自分に勝つという経験こそが、自信につながり、これからの人生楽しく活き活きと過ごせることに繋がると思っています!

ではその他にも具体的に私が考える発表会の目的をいくつか紹介させて頂きます。

1.1つの曲に長くじっくり向き合うことで表現力、技術がつく

普段のレッスンでは、突っ込めないような表現や技術を、妥協せずに突き詰めます。

普段は、あまりに長い期間、1曲に取り組むと飽きてしまったり、付けたい力がなかなか付けられなかったりという問題がありますが、

発表会では、自分で選んだいつもより難しい曲に挑戦します。

まだ完璧に弾けてないけど、合格!ではなく、

納得するまでより良いものを作り上げることで表現の幅や、技術が磨かれます。

2.目標に向かって計画的に進める力がつく

だいたい3ヶ月から4ヶ月もの長い期間を一つの曲と向き合います。

まず最初はコツコツ譜読みを進め、次にどのように弾きたいかを考え、最後1ヶ月は弾き込み期間に入るという大まかな予定を頭に入れながら進めます。

だらだらなんとなく練習するのではなく、目的を持って練習することで、

計画性が付くと考えています。

3.自己肯定感が高まる。

大きな舞台で、大きなピアノで、素敵な衣装で照明を浴びながら多くの人に演奏を聴いてもらうという経験、

こんな素晴らしい経験、他にできるでしょうか?

家族や友達から頑張ったね!また演奏きかせてね!と声をかけてもらうことで、頑張ったらみんなが褒めてくれた!喜んでくれた!私でもできるんだ!という自己肯定感が上がり、自信に繋がると思います。

このような満足感、達成感を味わえる場は子供たちにとって貴重な経験になること間違えないと思います。

4.マナーが身につく。

お友達の演奏中は静かに聞く、演奏中は立ち歩かない、携帯電話を触らない、

などなど、一見当たり前のことですが、

子供たちはまだまだ身に付いていないことばかり。

それを発表会という場で、しっかり体感してもらいます。

このマナーは日常生活でも、他人を思いやり自分勝手な行動をしない、礼儀正しさにも繋がると思っています。

他にもたくさん身につくことはありますが、

全てにおいて、これらは自信に繋がる経験だと思います♬

未分類

2023.1.28

動画発表会行いました!

 今年に入ってはじめて動画発表会というものを行いました。
 年末に生徒さんがそれぞれ練習してきた曲を動画に撮り、それをi movieで繋げて30分ほどの一つの動画にしました♪

 なぜこのようなことをしようかと思ったかというと、コンクールなどに挑戦する以外の生徒さんは、本番の機会が少ないと感じるためです。
 一年に一度の発表会はありますが、その時は落ち着いて人の演奏を聴く余裕などないと思います。

リラックスできる環境、気持ちで、お友達の演奏を聴いて、刺激を受けてほしいと思ったのです。

自分と同じくらいの年齢のお友達の演奏だけでなく、年上のお姉さんの演奏を聞くことで、こんな曲が弾きたい、こんな風に弾きたい!と目標を頻繁に持ち続けながら習うことでモチベーションも上がるでしょう。

 動画アングルも一方向だけでなく、真横からと後ろからにし、手元もじっくり見てもらえるようにしました。

春に大きなホールでの発表会はありますが、動画発表会はまた秋頃に開催予定です!

楽しみ♪

発表会、コンクール

2023.1.28

一人一人に合った楽譜で弾きたい曲を弾こう

 ピアノを習ってくれている子どもたちの中には、ピアノを弾くことは大好きだけれど練習は好きじゃないという子もたくさんいると思います。子どもたちは、自分でやりたい!弾きたいと思った曲に対してしかモチベーションがあがらないもの、、、 。
 お母さまも子供のモチベーションを上げようと、大好きなアニメのオープニングの曲が入っている楽譜を買ってみたものの、難しすぎて演奏できない→面白くない→結局ピアノの練習面倒くさくなる、という悪循環を生むという事例はよくあるのではないでしょうか?
 私は、生徒さんの弾きたいという気持ちを逃さないよう、その子にあったレベルで弾きたい曲をアレンジして手書き楽譜で渡しています。

 私の教室では、バーナムやハノンなどの指の練習の教本と合わせて、レパートリーとしていろいろな時代の作曲家の曲が満遍なく取り入れられているテキストを使ってもらいます。
 ある程度の読譜力があって、テキストの絵からイメージを膨らませるのが得意な生徒さんには、ヤマハのピアノスタディを使ってもらいます。
https://psta.jp/piano-study/new/
 テキストのカラフルな絵が逆に集中をそらしてしまったりする場合はとてもシンプルなともだちピアノ(ドレミ楽譜出版社)を使います。
 より演奏力を高めたい生徒さん、もっと頑張ってみようという生徒さんには、ツェルニーやブルクミュラー、ソナチネなどの王道テキストも使ってもらいます。

 これらのテキストは、指の動きをなめらかにしたり、音楽の基礎を学ぶ上で欠かせない教本だと思います。
 
 ですが、テキスト以外からも学べることはたくさんあります。まずは弾きたい!楽しい!と思ってもらわなければ、ピアノを長く続けることは難しいでしょう。
 ですので、定期的にどんな曲が好き?どんな曲が弾きたい?一緒に好きな曲の耳コピしてみようか!などの声掛けをしています。

 好きな曲を自分に合ったレベルのアレンジで弾くという経験、印刷の楽譜しか見たことのない子供たちに手書き楽譜で弾かせるという経験はとても大切だと思います。
 

 指くぐりが苦手な子、シンコペーションなどの複雑なリズムが苦手な子、メロディーを弾きながら左手のリズムを刻むのが苦手な子、まだ♯や♭がたくさん付く調には慣れていない子、色々なタイプの子がいます。それぞれの生徒さんに合わせて、連弾アレンジにしたり、原曲の雰囲気を壊さないような簡単なアレンジにしたりして、楽しく好きな曲を弾けるようにサポートしています。
 いつも一曲を完成させるのにとても時間のかかっている生徒さんでも、好きな曲だと、完成するスピードの早いこと!

 弾くことが楽しい、練習したいと思えるような環境づくり、を心掛けてレッスンしていきたいなと思います♪

レッスン内容, 未分類

2022.7.15

オンラインレッスンについて

こんにちは♪

 最近アメリカに在住の2年生の男の子とオンラインのエレクトーンレッスンをしています。
1年生の途中までは日本に住んでおられましたがお仕事のご都合で渡米されたとのこと。

日本の先生でエレクトーンをオンラインで見てくれる先生を探しておられたところ、当教室を発見して下さりご連絡くださいました。

https://coconala.com/services/2290648

 私もオンラインの経験はありますが対面ほどは自信がなかったので猛勉強しました!
音切れは?伴奏で支えてあげるには?音読みやリズム遊びはどのように取り入れたらいいの?などなど考えることはたくさん!
 ですが何度かレッスンを重ねていく中でお互い慣れてきて上手く進めることができるようになってきました。

オンラインレッスンを信用していなかった私が、胸を張って言えること、、、
それは「オンラインって素晴らしい!!」笑
 なぜもっと早く取り入れなかったのか、自分でも疑問です😿

メリットはたくさんあります。
♪落ち着いた環境でレッスンできる
♪時間を有効活用できる
♪移動距離がない
♪ある程度好きな時間を指定してレッスンしてもらえる。
♪自分のペースで習える

などなど。。

こんなにメリットがあるだけでなくしかっりと音楽力を付けることができるのです。
大人の方で弾きたい曲はあるけれど一人ではなかなか進められない方
もう一歩進んだ演奏表現を教えて欲しい方
普段とは違う先生の意見を聞いてみたい方
作曲やアレンジを教えて欲しい方

そんな方でも大歓迎です。

是非お気軽にお問い合わせください。

レッスン内容

2022.7.12

コンクール出場!!

  先日、生徒さんがピティナコンペティションの地区予選に出演されました。
ソロの部門と連弾部門にそれぞれ出てくれました(^^)
ソロ部門では奨励賞を頂き、連弾部門では優秀賞を頂きました👏
ソロでは残念ながら次の大会には行けませんが、連弾は一か月後に本選があります。
急いで譜読みと合わせを行わなければ!!
焦りもありますが、それよりも嬉しい気持ちが大きくて、苦しい練習も乗り越えられそうですね♪
 

 コンクールは結果の良し悪しに気持ちが左右されやすいですが、結果がすべてではないと思います。
そこに向う過程が何より大事だと思っています♡


 私の教室ではコンクールの曲は3カ~から4カ月前に練習を始めます。
もっと前から取り組まれる先生もおられると思うのですが、あまりに長いと普段練習すべき曲が追い付かず、本来付けたい技術やソルフェージュ力が遅れてしまい、音楽の自立への道のりはどんどん遠のいてしまいます。
 ですので3カ月間という期間でしっかりとコンクールの曲と向き合ってもらうのです。
その向き合い方は、普段の曲以上に、どのような音を出したいか、どのようなイメージで弾きたいかをじっくり考えさせます。また、色々な方の演奏を動画や音源で聞き比べたりもします。
そうすることによって自分の好みが理解できてくることが多いです。
 また、常にお客さんにどのように伝えたいかも考えます。本番を意識した練習をすることで緊張に打ち勝つ力、自分の気持ちをコントロールする力が付くのです。

 今回挑戦してくれた生徒さんも実はとっても本番に弱い子💦
毎回周りの雰囲気に飲み込まれてしまい、自分の世界に入り込めず、悔しい結果になることが多かったのです。
 ですが今回は、自分の出す音をよく聞いて曲の中に入り込むという練習を普段から心掛けました!
その甲斐しみながら演奏できたのです♪

 コンクールに挑戦することで付く力というのは数えきれないほどあります。
それは音楽以外の面でも必ず生きてきます!!
 ♪一つのことに向き合う力
 ♪最後までやりとげられる力
 ♪周りに左右されず自分の力を本番で出し切る力、またその自分の気持ちをコントロールする力
 ♪自分と向き合う力           などなど、、、、

本番まで頑張った日々の中で、身に付いた力は必ず役に立ちます。
中学生になっても高校生になっても社会人になっても、、、

これからも頑張っていこうね♪

未分類, 発表会、コンクール

2022.7.12

エレクトーンを使ってピアノレッスン?

当教室にはグランドピアノとエレクトーンがあります。
ピアノを習ってくれている子供たちもエレクトーンという楽器に興味津々!
興味があるものを使うと、子供たちの能力もグングンと伸ばすことができます。
ピアノの曲でも、エレクトーンで弾くことによって、楽しいだけではなく様々な力が付きます。

1.いろんな楽器の名前を知れる。

エレクトーンには何百もの楽器の音が入っています。
生徒と一緒に、この曲にはどんな楽器の音が似合うかな?どんなイメージで弾きたい?と話しながら自分のお気に入りの音色を見つけて弾いてもらいます。

2.表現豊かに弾けるようになる。

ピアノの音色だけだと、スラーで弾いてね、スタッカートで弾いてねという弾き分け、聞き分けが難しいのですが、エレクトーンを使うことによって案外簡単にできてしまうことがたくさんあります!
バイオリンの音色を使って、スラーのなめらかなフレーズを弾いた後、ピアノでもう一度弾いてみると、あら不思議。
さっきまで、ポツポツ切れていた音がのびやかになりました!
また、トランペットやシロフォン、マリンバなどの音色で元気なメロディーを弾いた後、ピアノでもう一度弾いてみると、、、
さっきまで歯ぎれの悪かった音が、しっかりと芯のある音になっています!

3.バランスを考えられる耳の力が身につく。

 子どもがピアノを弾くとき、右手は大きく、左手は小さく、ということを頭ではわかっていても、指のコントロールが上手くできなかったり、そもそも適度な音量バランスの意味が分からなかったりすることが多いです。
そんな時もエレクトーンの登場ですエレクトーンは左右の手の楽器の音色を変えることができます。
音量も調節できます。そうすることによって、音楽を平面ではなく立体的に捉えられるようになり、
バランスのいい音量で演奏できるようになるのです!

是非エレクトーンを使ったピアノ教育、興味ある方はご連絡ください♪

レッスン内容, 未分類

2022.7.11

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